FFmpegでBittboy用の動画変換を極める

FFmpegでBittboy用の動画変換を極める

Date | 2019年8月13日  Category | ガジェット,ゲーム - Tag | , ,

以前、Bittboy用の動画変換でFFmpegを使用した記事を書きましたが、設定をもう少し詰めることにしました。

FFmpegでいい感じに変換が出来れば、WindowsのFreemake Video Converterを使用しなくて済みます。
WindowsはもちろんLinuxでもMac OSでも変換が出来るようになるので利便性も高まるかなと思います。

今回は自作の3.5インチモニターMicroPCで検証です!

まずは素材となるYoutube動画のダウンロード

二次使用可能なクリエイティブコモンズライセンスの動画を使用。
GPDの動画が著作権をクリアしているのでダウンロードします。

Ubuntu MATE 1910 on GPD MicroPC
https://www.youtube.com/watch?v=njVaNrWzbko

ダウンロードはyoutube-dlを使用

環境に合わせてインストール。

youtube-dl
https://ytdl-org.github.io/youtube-dl/index.html

ダウンロードは下記をターミナルにコピペ。動画IDを書き換えれば違う動画でも使用出来ます。
$youtube-dl -f 133+140 https://www.youtube.com/watch?v=njVaNrWzbko

ダウンロード中。

ダウンロード後、分かりやすいファイル名「MicroPC.mp4」に変更しました。
ダウンロードに使用した「youtube-dl -f 133+140」は下記の133の音声と140の動画を結合してダウンロードしています。

動画の種類を変える場合は下記コマンドを実行して番号を調べます。
$youtube-dl -F https://www.youtube.com/watch?v=njVaNrWzbko

続いてFFmpegを使用して動画の変換

FFmpegも環境に合わせてインストール。

FFmpeg
https://ffmpeg.org/

mp4からflvに変換を実行!

検証した結果、編み出したコマンドラインはこちら
ffmpeg -i MicroPC.mp4 -vf "scale=320:180,pad=320:260:0:40:black" -vcodec flv1 -vb 1000k -r 23.98 MicroPC.flv

動画データは16:9が多いと思うので「"scale=320:180,pad=320:260:0:40:black"」でBittboyサイズにリサイズしつつ比率をそのままにするために上下に黒の余白を追加しました。

コーデックはflv1でfps(フレーム)を23.98。フレームは23.98以上にすると動画と音声にレイテンシが発生します。-vb 1000k(ビットレート)ですが1000くらいがちょうど良くて3000kくらいにするとこちらもレイテンシが発生します。

出力されたFLV。

いい感じに再生されています。

変換したflvをBittboyのmicroSDに入れます。

microSDをPCに挿して

mediaのフォルダにコピーして取り出し。

いい感じに再生されました!

Freemake Video Converterで変換するよりもビットレートを少し高めにしたので画質がキレイになりました。
コーデックの問題などを考えるとffmpegで変換した方が環境を整えるのも簡単かもしれません。

Bittboy用の動画変換はこれで完結だと思います。

Pocket



Gadgets for life